JIS(国試)
こんにちは!(`・ω・´)
どうもです。国試については、ほかのブログやまとめサイトに有能なのが沢山あるのでそちらのほうを見ておくといいかもしれません(前振り)
特に
このサイト様には今でもお世話になっております。
国試の勉強にて診療画像技術学を復習ついでに、簡易的にパッと見れるサイト様がなかったような…と思ったので記録させていただきます。JISです。
[ 医用X線装置通則 JIS ]
・X線焦点皮膚間距離
- 透視装置 手術中 20 cm以上
- その他 30 cm以上
- ポータブル 20 cm以上
- マンモグラフィ 20 cm以上
- 歯科用パノラマ 15 cm以上
- 歯科用X線装置 (70kv以下) 15 cm以上
- 歯科用X線装置 (70kv以上) 20 cm以上
- CT 15 cm以上
・各試験項目の誤差(許容差)(マンモ以外)
- 管電圧 :± 10 %以内
- 管電流:± 20 %以内
- 撮影時間の正確度:± 10 %+ 1 ms
- X線出力の再現性:変動係数が 0.05 以下
- mAsの正確度: ± 10 %+ 0.2 mAs以内
・各試験項目の誤差(許容差)(マンモグラフィ)
- 管電圧 :± 5 %以内
- 管電流:± 20 %以内
- 撮影時間の正確度:± 10 %+ 1 ms
- X線出力の再現性:変動係数が 0.05 以下
- mAsの正確度: ± 10 %+ 0.2 mAs以内
・JIS規格(規定)
①総ろ過 ・歯科用X線装置 (70kv以下)
: 1.5 mmAl以上
・マンモグラフィ(50kv以下)
: 0.5 mmAl以上
上記以外: 2.5 mmAl以上
②漏れ線量 歯科用X線装置 : 0.25 mGy/h 以下
それ以外: 1.0 mGy/h 以下
(どちらも焦点から1mの距離)
③医用X線機械装置規則
・ 100 ㎏ の負荷質量で正常動作
・装置が 3 sec 以上発する騒音は65dB超えて
はいけない
・圧迫筒は 80 N より小さい・マンモグラフィ
の圧迫筒は 200 N より小さい
・懸垂機構の静安全率: 4 以上
・X線菅容器の表面温度: 85 ℃ 以下
④受入試験
・接地の確認:接地抵抗計・絶縁抵抗計
・管電圧電流誤差:管電圧電流計
・タイマ誤差:オシロスコープ
・実効焦点サイズ:スリットカメラ
・稼働絞り固有ろ過:アルミ板
⑤可動絞り
・最大X線照射野: SID 65 ㎝ で 35 × 35 を超えない
・最小X線照射野: SID 100 ㎝ で 5 × 5 以下
・平均照度: SID 100 ㎝ で 100 ㏓ 以上
・開度表示誤差:どちらも SID ± 2 % 以内
・もれ線量:焦点から 100 ㎝ の距離で
1.0 mGy 以下
・固有ろ過:最小公称値
※上記記載は、絶対に正しいとは限らないので参考書をみて知識をすり合わせてください。
以上です。今年の午前にJISの問題が出たので、確認しておくといいかもしれません!
私も覚えておきます。
参考に本家(JIS)貼っときます。
http://www.jira-net.or.jp/vm/lecture/pdf/01_data_4701_97.pdf
ではこの辺で!